夢中Womboに

昨晩は2時まで眠くならず、山下翔の『温泉』を引き続き読んでいて、突然、あ眠い、とくる、こんなん一生やってくんだろうなと夜は思うが、朝起きたらそんなことは忘れて、なんかそういうのもいいよね、くらいになる。人間は死を意思することはできないらしい、と池田晶子が書いていた。

ほんで朝起きてトーチで漫画読もうかなと思ったけど、腹減ったので6枚切り二枚使って、ベーコンととろけるチーズを焼いて、クレイジーソルト(レモン)とブラックペッパーをかけて食べた。目玉焼きも。水でゆでるような目玉焼き。味はつけない、卵を食う料理だ。

テストは終わりが近い。あと大問1問という感覚だ。早く終えて、全てをゴミ箱に放り込みたい、私はそうして今まで成長を続けてきたのだから、最近読んでいる『君たちはしかし再び来い』(山下澄人・著)がほんとうによいのだけど、「わたしの使い方が最近難しくなっている」というような表現が、ぐっと気に入ったのでこれをタイトルに短歌を詠んでみたい。

仕事をしながらスポッティファイ。とりあえず、Colaの新譜『Deep in View』が開放されていたので聴く。コーラというバンド、もともとはOughtというバンド、コーラと読む。バリバリ切り貼りする音楽のCOLAもいたよなと思うが、もはや…

このバンドのレコード欲しいなと思いレーベルを調べると、Fire Talk Recordsだ、アーティストを観ると最近好きなバンドが多く所属しているみたいで、インディーロックの復活を狙っているレーベルだ、センスがいい!これを調べている自分もセンスがいい!あんま知らないバンドを知っていたい!いつだってそうありたい、それはもう、きっといつまでも、そうありたい、そんなこと願ってはいない正確には、山下澄人の文体を真似ている 文体などは二の次に  

正確であらねばならない、生きているうちは正確に自分の意識下にコントロールを行き届かせ、頭の白髪から足指の爪の汚れまで、全てを意識できていないと、それを言葉にできていないと生きている実感は得られない、そして、仕事だ。誰よりも熱い思いで、クライアントに最大のバリューを、提供していなければ生きている、とは言えないはずである。こんなことは本当に思っていたりする意外にも、その証拠として、同僚からは大堀君は仕事に真面目だよね、と言われる。そうなのだ。

そして、Wombo、ヲンボであるな。この曲が好きだった、知っていたので、すぐに目に入った。なんかとてもよくないか?

新譜がでる、その中の先行曲、バックフリップ。これはレーベルが造ったであろう映像。センスがいい。コメントをしている。

そして配信映像、ベースボーカルの女性、ギターの古着男性、ドラムスのひげ、全てが最高といえる。この当時の新曲、カメラ目線、夢中である。レコードを買いました。

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